知財コンサルティング その2

     昨日は午後から弁理士会九州支部の総会とセミナーでした。総会では次期役員の選任。私は佐賀県窓口の幹事役員をさせていただくことになりました。セミナーでは、ADR(裁判外紛争解決)の演題で、TPPにも絡めたお話。とても現実に即した示唆に富むものであり、自身、知財に関するADR運営委員であることから、「クライアントのために役に立つこと」の本質を学ぶことができました。収穫多し!!懇親会では、講師にいろいろと質問し、肝になる部分を丁寧に指導いただきました。知財コンサルティングにまでも話がおよび、助言いただく中で確固たる持論を持つに至りました。

旧態依然とした考えを断ち切りつつも、コンサルという枠組みは知財法務から離れてはならないこと。コンサルの過程で獲得したスキルや知識は現実離れしないこと、まさに今自分が備えているビジネスモデルの方向性が間違ってないことが大先生の教えで確認できたのは望外の幸せ(*^_^*) 料理を食べるのを忘れるくらい夢中になって話し込んでいました。